第68号:大化けするイスカンダル商業物件 10の理由(前編)


マレーシア不動産投資クラブ事務局です。

先日、勉強会で紹介した中国系大型商業物件プロジェクト、皆様からいい反響をいただいています!


さて、第68号ブログのテーマは、この「商業物件プロジェクトをおススメする10つの理由!」です。

では、さっそく。


ポイント1:賃料上昇しやすい商業案件!

まず、マレーシアの不動産マーケットから。マレーシアでは、マレーシア人、シンガポール人、香港・中国人による不動産投資で人気ですが、いわゆるコンドミニアム投資よりも、実は商業物件の方が圧倒的に人気です。

その理由は、スバリ収入の源泉となる賃料の伸びが全く違うからです。

アメリカの不動産調査会社JLL社のレポートによると、レジデンシャルマーケットの場合、一般的なコンドミニアム物件では賃料の上昇はほとんどなく、上がっても5〜10%、供給過剰のエリアではマイナスになっています。

一方、リテール(商業)マーケットの賃料の伸びは凄まじく、年15〜30%上昇しており、数年で3〜4倍上昇している物件も珍しくありません。

これは、商売好きな華僑系の商業地であることや東南アジアマーケットのハブになっていることが要因です。さらに、2015年にASEAN関税撤廃が実現すれば、

さらにマーケットが拡大 → 海外からの進出増 → テナント流入により需要超過 → 賃料上昇 という展開も予想されます!

ちなみにマレーシア証券所に上場しているM-REITには、住宅リートはなく、商業リートしかありません。商業リートは、配当が5〜8%台と高く人気で、2012年、2013年は大型リートが次々に上場し、上場ラッシュでした。

詳細については、月刊プロパティの記事にてM-REITの事例をレポート掲載(11月号)(7月号)していますので、ご参照ください。




ポイント2: 過去に成功実績あり! 

当プロジェクトは、大型商業施設の区分投資で、30年分の賃借権(マスターリース)を購入して、エンドテナントに転貸し、その差益を収益とする少し特殊な案件です。

運営する中国系企業は、このスキームで海外でも実績があり、2005年にドバイの経済特区で商業施設を
手掛け、大成功していています。 2005年当時、同様に商業施設の賃借権が販売され、その権利金の価値が5倍近くまで高騰しました。テナント賃料 も約10倍まで上がった実績があり、今回のプロジェクトでも成功する可能性が高いプロジェクトです。



ポイント3:イスカンダルでベストロケーションの一つ! 

立地は、第2リンクのCIQ(税関)から徒歩圏内、新設予定されている新幹線駅前、ワールドトレード地域メディニ地区に近いヌサジャヤ最高立地の一つとも言えます。




ポイント4:圧倒的な高利回り! 

商業案件の月額平均賃料単価は、約35RM/ sqft。コンドミニアムの平均単価は約3〜5RM/ sqftなので、賃料で約10倍の差があります。KL中心部のコンドミニアムは、利回り6.0〜6.5%、エリアや物件によっては4%台まで落ちてしまいます。

このプロジェクトは、当初投資額に対し、想定の表面利回りは、10.43% ピーク時、ドバイと同じ想定なら、利回り23.4% にもなります。 



いかがですか? 

マレーシアで投資するなら、こういった将来楽しみなプロジェクトがいいですよね!

続きは、また後日!お楽しみに!