第10回: マレーシアのお食事事情

ツアーを前に現地のお食事事情について。



マレーシアも近隣のアジア諸国と同様、屋台の文化が根付いています。
屋台は地域によって営業している時間帯が様々ですが、クアラルンプールでは
朝、昼、夜といつも賑わっており、24時間営業のお店もあります。


朝食も外食が一般的なマレーシアでは仕事の前に利用したり、
仕事終わりに屋台で食べて帰宅したり。。自分で作るよりもずいぶん経済的だそうです。


マレーシアの代表的な屋台料理の定番と言えば「ロティ・チャナイ」という揚げパンです。
色白で平たくて、目玉焼きを蓋して焼いたときの様な形をしています。
ほんのり甘くてオイシイ!


この「ロティ・チャナイ」をカレーといただくのは定番中の定番。
カレーの種類はチキン、マトン、お魚、豆など実にバライティに富んでいます。


また、最近日本でも話題のマレーシア版焼き鳥「サテー」。
最初に蒸した鶏肉を、煮込んだスパイシーなたれにつけて焼き、
甘辛いピーナッツソースにつけて食べます。
こちらも本当においしい!!


最近は衛生面から野外の屋台は減少傾向にありますが、
店舗内で屋台風に営業している比較的きれいなお店が増えてきています。

マレーシアの物価は上昇傾向にあり、インフレ率は4.5%程度。
レストランやショッピングセンターなどは価格が高くなってきていますが
屋台はかなりリーズナブルですので、マレーシアに行かれた際は
ぜひローカルマレーシアフードをお試しください。

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