第40回: 増加するマレーシアと中国の共同事業
■ 特集『増加するマレーシアと中国の共同事業 』━━━━・・・・・‥‥‥………
マレーシア不動産投資のススメ ── 不動産購入前の注意事項、運営管理から投資戦略まで (現代の錬金術師シリーズ)
- 作者: マレーシア不動産投資クラブ,池田哲郎
- 出版社/メーカー: パンローリング
- 発売日: 2013/05/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (28件) を見る
先日、マレーシアのGD Deveopment Sdn Bhd社と中国のDebao Property Developmentが合弁で高級リゾートプロジェクトを開発すると発表しました。
GD Deveopment Sdn Bhd社は、2010年にDatuk David Yeat Sew Chuong によって設立した新しいデベロッパー。
一方、中国のDebao Property Developmentは、2010年にシンガポール証券取引所市場に上場し、佛山市(中国で11番目に大きい都市)、広東省などに拠点を置く総合不動産開発会社です。
このグリーン・ビバリーヒルズ・プロジェクトは推定40億リンギット(約1000億円)の大型開発プロジェクトで、ビバリーヒルズグリーンのプライムエリア土地20エーカー(約24,000坪)の敷地にコンドミニアム、別荘(ヴィラ)を建設予定をしています。
このような共同プロジェクトは増加傾向にあり、マレーシアの副財務大臣も「中国やインドの企業を見習って、他のマレーシア企業もこのグリーンビバリーヒルズを参考にどんどん合弁事業を行ってほしい」と歓迎し、
今後も引き続き、中国やシンガポール企業との共同事業が増えそうです。
すでにマレーシアのローカル投資家だけでなく、中国、台湾、タイ、フィリピン、インドネシア、香港からの外国人の不動産投資家からも注目されています。
2つの25階建てタワーの第一フェーズは、RMB390、000 からRMB780、000で販売されることが決まっています。
(米国61,366ドル から米国122687ドルの間の範囲の価格で、今後20ヶ月以内に完了を想定)。
■ お 知 ら せ ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
●第11回マレーシア不動産投資クラブ勉強会を開催いたします
日時:9月23日(日) 16時00分〜18時00分
場所:品川区東五反田5-23-7 五反田不二越ビル2F デュアルタップセミナー会場(各線「五反田駅」A4出口より徒歩2分)
費用: クラブ会員: 2,000円 メール会員・一般: 3,000円
内容: マレーシアの賃貸事情、物件購入後の管理およびテナント付けの戦略、プロが実践しているマレーシアの不動産投資分析、クラブ限定非公開物件などをご紹介いたします
▼勉強会のお申込みはこちらから
https://sites.google.com/site/malaysiaam/workshop